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zoom RSS 法務大臣のお仕事

<<   作成日時 : 2008/06/21 10:20   >>

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 はて?意味不明なことを書いている。死刑執行が自動化されては困る人たちがいるようだ。普通の人は何ら困ることはないし、非常に困るのは犯罪者とそれを取り巻く法曹のみだろう。

北海道新聞:死刑執行 鳩山流「自動化」ですか(6月18日)

 連続幼女誘拐殺害事件の宮崎勤死刑囚ら三人の死刑が執行された。

 これで鳩山邦夫法相が命令した死刑執行が十三人となった。一九九三年の死刑執行再開以降の法相で最も多い。半年余りで四回のペースだ。

 判決確定から執行までの期間は過去十年の平均で約八年だが、今回は三人とも二−三年程度だった。

 法相は「正義の実現と法の支配する国を守るため」と述べた。だが、こうした型通りの説明では、わからない点が多い。なぜいま、執行が増えているのか、もっと丁寧に語るべきだ。

 死刑は法相の命令で執行される。再審請求や心身の状態などを総合的に判断して決めるからだ。

 刑事訴訟法で、命令は死刑の判決確定後、六カ月以内とされている。しかし、再審請求や恩赦の出願中はこの六カ月に算入せず、心神喪失状態や妊娠中は執行しないことが法に定められている。

 後戻りできない刑だけに、歴代の法相は慎重な検討を重ねてきた。

 近年、死刑確定囚が急増し、百人の大台に乗っている。長勢甚遠前法相は十人を執行した。鳩山法相はそれを上回る。確定囚が多いから急ぐのか。ここも知りたいところだ。

 鳩山法相は昨年秋、「ベルトコンベヤーと言ってはいけないけど、(死刑確定の)順番通りなのか乱数表なのか分からないけど、自動的に客観的に(執行が)進む方法を考えてはどうか」と述べた。

 法相が死刑執行命令書の署名の責任を負う苦しみを避けたいという理由だった。発言の軽さに批判が集まったことは記憶に新しい。

 気になるのはその後の執行ペースだ。事実上の「自動化」ではないかと思う人もいるだろう。ますます説明が必要だ。

 宮崎死刑囚については弁護士が再審請求の準備中だった。面会した臨床心理士によると、現実の認識能力が大きく損なわれていたという。

 本人はどこまで自分の置かれている状況を理解していたのだろう。

 国連総会が昨年十二月、死刑存置国に執行の一時停止を求める決議を採択した。日本は反対票を投じたが、死刑の廃止・停止国が増えている潮流を無視はできない。

 鳩山法相は、今回執行した三件について、「いずれも残忍な事件で遺族は無念この上ない」と述べた。

 東京・秋葉原の通り魔事件が頭にあったのだろうか。

 死刑と無期懲役の間に仮釈放のない終身刑を創設する議論も超党派で始まった。来年は裁判員制度も始まる。大きな社会状況をどこまで踏まえた判断なのかも聞きたい。


 新聞記者は気楽だね。気分次第で何かいても許されるんだ。もしくは自分の主義主張のため(自らの考える正義の実現のため)には手段を選ばず、何でも許されるのが「言論の自由」というものらしい。ならば、私もそうしよう。この記事のおかしなところを添削してみる。

>刑事訴訟法で、命令は死刑の判決確定後、六カ月以内とされている。しかし、再審請求や恩赦の出願中はこの六カ月に算入せず、心神喪失状態や妊娠中は執行しないことが法に定められている。

 はて、刑事訴訟法によれば、死刑判決確定の後、6ヶ月以内に命令を出すことになっているはずだが。今回の鳩山氏の命令でさえ、遅すぎると言ってもいい。これまでの歴代法相が仕事をしてこなかったことの証でもある。「今したこと」が問題なのではなく、「今までしなかったこと」が問題なのだ。これが気に入らないのなら、刑事訴訟法の改正が必要だろう。
 これと似たようなことを確か以前にも聞いたことがある。北朝鮮の不審船騒動の時だ。その時の銃撃に関して、「なぜ今なのか」と問うマスコミが多かったのを覚えている。違うでしょ。「なぜ今までしてこなかったのか」が正しい。これがきちんとなされていたら、拉致被害者は今よりは少なかっただろう。物事の本質を見失うまいぞ。
 また、今回の例では、再審請求もなされていないし、妊娠中の人もいないだろう。心神喪失状態であることが唯一の理由たり得るが、そのことを弁護人も言っていないし、この新聞でも書かれてない。となれば、刑の執行を停止する理由があるまい。法に則って粛々と使命を果たすのが法相のつとめだろう。

>後戻りできない刑だけに、歴代の法相は慎重な検討を重ねてきた。

 近年、死刑確定囚が急増し、百人の大台に乗っている。長勢甚遠前法相は十人を執行した。鳩山法相はそれを上回る。確定囚が多いから急ぐのか。ここも知りたいところだ。


 ん?もちろん、鳩山氏も十分な検討を重ねてきたと思うぞ。だからこそ、ここまで遅れたのだ。表面だけみて、文句を言う記者は気楽だな。
 また、今までの状態が「法律」から外れた状態なのだから、これこそがおかしい。法相として、これを看過できるひとは法相になるべきではない。はっきり言えば、前・現法相は今までのツケを支払わされているに過ぎない。それ以前の法相が「サボタージュ」していたのをマスコミが無視してきただけだ。こんなこと、法の番人の頂点でもある法相に許されるわけがあるまい。

>鳩山法相は昨年秋、「ベルトコンベヤーと言ってはいけないけど、(死刑確定の)順番通りなのか乱数表なのか分からないけど、自動的に客観的に(執行が)進む方法を考えてはどうか」と述べた。

 法相が死刑執行命令書の署名の責任を負う苦しみを避けたいという理由だった。発言の軽さに批判が集まったことは記憶に新しい。


 これは、法を司る人間としては当たり前のことで、「執行命令」が無ければ、6ヶ月後に執行というルールを決めてもいいくらいだ。審議に関してはそれまでの裁判で十二分になされている。この審議の結果、出た判決を法相の気分次第で反故にしていい訳がない。この新聞社が文字通り「法外」な要求をしていることは明らか。

>宮崎死刑囚については弁護士が再審請求の準備中だった。面会した臨床心理士によると、現実の認識能力が大きく損なわれていたという。

 こんな弁護士は、資格剥奪してしまえ。刑事訴訟法もろくに知らないと言っているに等しい。6ヶ月以内に執行されるのが本来の姿だ。その再審請求にどれだけ時間をかけているのだ。もし、その再審請求に正当性があるとしたら、宮崎の死刑執行の責任はひとえに担当弁護士にある。もう一度、司法試験をうけなおせ。

>国連総会が昨年十二月、死刑存置国に執行の一時停止を求める決議を採択した。日本は反対票を投じたが、死刑の廃止・停止国が増えている潮流を無視はできない。

 世界がどうであれ、日本は日本の信ずる道を言うべきではないのか?道新なら、わかるだろう。世界中の国々の大部分に軍隊があるぞ。些末な兵器の削減でお茶を濁すかのように平和を唱えているが、これはアメリカを中心とした大国がやりたいようにするための布石に過ぎないともいえる。そうさせないためにも、日本は軍を持ち、自衛力を強化すべきだと思うが、道新はそう考えてはいまい。ならば、こと死刑に関してのみ、国連を言いだすのはおかしいな。

>鳩山法相は、今回執行した三件について、「いずれも残忍な事件で遺族は無念この上ない」と述べた。

 東京・秋葉原の通り魔事件が頭にあったのだろうか。

 死刑と無期懲役の間に仮釈放のない終身刑を創設する議論も超党派で始まった。来年は裁判員制度も始まる。大きな社会状況をどこまで踏まえた判断なのかも聞きたい。


 こういうのを「ゲスの勘ぐり」とでも言うのだろうな。死刑執行命令を出すのは、法相の仕事だ。それをするのに説明がいるはずがあるまい。鳩山氏も法律通りにきっちり6ヶ月以内に命令を出せば、こんな混乱もなかっただろう。下手にのばすから、つけあがる勢力がいるのだ。法律に規定がある以上、それに則って粛々と行えばよい。マスコミのヒステリーなんぞ、気にすることはない。逆にマスコミにつっこんでもいいくらいだ。

 「法務大臣に刑事訴訟法を無視しろと言うのか?」と

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内 容 ニックネーム/日時
鳩山法相の「殺される側にだって人権も人格もある。殺す側を責めるのは、殺された人々に対するぼうとく、侮辱でもある」という発言ほど、殺された者をぼうとく、侮辱した発言もあるまい。自分で殺しておいてよく言うよという感じだ。「ユダヤ人虐殺についてドイツ人を責めるのは、殺されたユダヤ人に対するぼうとく、侮辱である」と言っているのと同じだ。要するに殺してしまえばあとは殺す側の鳩山家が、殺された者の代弁までかってにできるのだとわめていてるのだ。戦前から多数の国民を犠牲にして、てめえだけ優雅な犯罪人生を楽しんできた鳩山家だから言えるとんでもない支離滅裂発言である。「国民など鳩山の都合でいくらでも殺してやるぞ。口封じしてからあとでオレがなんとでも言ってやるぜ。」という神に反逆する鳩山の傲慢さがよく表れている。
なぎさ
2008/06/23 15:47
・・・・・
死刑制度は、当分無くなりそうにありませんな。
XL
2008/06/24 08:26

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