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zoom RSS 日刊スポーツの馬鹿自慢

<<   作成日時 : 2009/03/14 18:02   >>

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 どうでもいいことだが、ここは一つさらし上げだ。

日刊スポーツ:麻生首相の無知が久々に炸裂!「ずかい」

 麻生太郎首相が、「言葉の問題」で久しぶりにミソをつけた。13日、バレンタインデーのお返しとして女性番記者へ渡した直筆の手紙に、「御心ずかい」という一文があった。「ずかい」ではなく「づか(遣)い」が正解。日ごろ、麻生氏の漢字間違いをチェックしているだけに、すぐに「間違いだ」「心遣いと漢字で書けなかったのか」と、話題になった。麻生氏は贈呈の際、「男性は関係ない。女性!」「ジャーン!」とご機嫌で、ホワイトデーにちなんで白いICレコーダーも添えられた。一言一句を厳しくチェックする「武器」を贈られた番記者の発言チェックには、今後さらに熱が入りそうだ。

 [2009年3月14日7時32分 紙面から]



順に見ていきます。

>13日、バレンタインデーのお返しとして女性番記者へ渡した直筆の手紙に、「御心ずかい」という一文があった。「ずかい」ではなく「づか(遣)い」が正解。

 さて、ここで問題になっているのは、お心遣いという表記についてだ。この記者が言うには、「おこころづかい」が正しく、「おこころずかい」は間違いとのこと。本当にそうだろうか?さて、ネット上で見てみると、どうも昔はこういう使い方も別におかしくはなかったようだ。

【マスコミ】ホワイトデーで女性番記者へ渡した麻生首相直筆の手紙漢字間違いチェック 首相の無知が久々に炸裂と日刊スポーツ★3

796 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 15:52:07 ID:zHjF+OHw0
>>605
>>645
年表完成w

広辞苑
--------------------------- 昭和21年内閣告示
昭和30年 第1版 こころずかい
昭和44年 第2版 こころずかい
昭和51年 第2版 補訂版 こころず(づ)かい
昭和58年 第3版 こころず(づ)かい
--------------------------- 昭和61年内閣告示
平成 3年 第4版 こころづかい
平成10年 第5版 こころづかい
平成20年 第6版 こころづかい



 どうやら、これには昭和61年7月1日の内閣告示第1号によって変わったものらしい。そこにはこのような記載がある。

文化庁 : 国語表記の基準      現代仮名遣い
          現代仮名遣い 解説

 これは,昭和61年3月16日,国語審議会会長から文部大臣に答申した「現代仮名遣い」を政府として採択し,「一般の社会生活において現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころ」として同年7月1日に内閣告示第1号をもって告示したものです。
 政府は,内閣告示と同じ日に内閣訓令第1号「「現代仮名遣い」の実施について」を発し,今後,各行政機関において,「現代仮名遣い」を「現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころ」とすべき旨を訓令しました。


とのことだ。つまり、今まで行われていた仮名遣いを変更したわけだ。で、この変更については、審議会で話し合われている。はっきり言って、言葉というものは生き物だから、時代と共に変遷するものだ。そういうことを知らない阿呆な記者がここにいたということだな。
 なお、上の文化庁のサイトにはこういう事も書いてある。

国語表記の基準     現代仮名遣い
       現代仮名遣い
前書き

 この仮名遣いは,語を現代語の音韻に従つて書き表すことを原則とし,一方,表記の慣習を尊重して,一定の特例を設けるものである。

 この仮名遣いは,法令,公用文書,新聞,雑誌,放送など,一般の社会生活において,現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころを示すものである。

 この仮名遣いは,科学,技術,芸術その他の各種専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない。

 この仮名遣いは,主として現代文のうち口語体のものに適用する。原文の仮名遣いによる必要のあるもの,固有名詞などでこれによりがたいものは除く。

 この仮名遣いは,擬声・擬態的描写や嘆声,特殊な方言音,外来語・外来音などの書き表し方を対象とするものではない。

 この仮名遣いは,「ホオ・ホホ(頬)」「テキカク・テッカク(的確)」のような発音にゆれのある語について,その発音をどちらかに決めようとするものではない。

 この仮名遣いは,点字,ローマ字などを用いて国語を書き表す場合のきまりとは必ずしも対応するものではない

 歴史的仮名遣いは,明治以降,「現代かなづかい」(昭和21年内閣告示第33号)の行われる以前には,社会一般の基準として行われていたものであり,今日においても,歴史的仮名遣いで書かれた文献などを読む機会は多い。歴史的仮名遣いが,我が国の歴史や文化に深いかかわりをもつものとして,尊重されるべきことは言うまでもない。また,この仮名遣いにも歴史的仮名遣いを受け継いでいるところがあり,この仮名遣いの理解を深める上で,歴史的仮名遣いを知ることは有用である。付表において,この仮名遣いと歴史的仮名遣いとの対照を示すのはそのためである。



 スポニチ日刊スポーツの浅はかな記者の考えなんぞ、何の役にもたたないと言うことが明らかになっただけだな。大体、今でも表記としておかしいものはあるぞ。この記者は気付いていないだろうが。

 地震とかね。

 普通に漢字をそのまま読むなら「ぢしん」が正しいはずだが、現代仮名遣いでは「じしん」となっている。言葉っていうのはこういうもんさ。その時代時代で変化する。

「我奇襲に成功せり」「敵を撃滅せんとす」

という言葉がある。戦時に、よく使われていた言葉だ。この言葉を見て、「間違っている」なんて言うやつはいない。もっと言うなら、100年前に標準語があったとでも思ってるのかな?まあ、ドラマじゃあ標準語喋ってるもんなあ。勘違いする馬鹿が出ても仕方ないが、当然当時の言葉は今とは異なっている。
 よくわかるのが[歌]だ。たとえば、みんなが知ってる「荒城の月」。この歌詞を見れば、今とは大分言葉遣いが違う。しかし、これはこれで当時使われていた言葉にすぎない。今のルールに当てはめて、間違っているなんて言うやつが馬鹿だ。

無知っていうのは怖いねえ。


>日ごろ、麻生氏の漢字間違いをチェックしているだけに、すぐに「間違いだ」「心遣いと漢字で書けなかったのか」と、話題になった。

 総理の政策よりも漢字テストが大事な日刊スポーツ。まあ、スポーツ紙に政策判断なんて難しいことはわかるまい。それ故、間違い探しに終始していたということだろう。
 その結果、「我が社には馬鹿しかいません」という自白。誰一人として、このことに気付かなかった日刊スポーツに総理を馬鹿にはできまいよ。

おめでとう。
こんなおいしい紙面作りは日刊スポーツにしかできまい。



>麻生氏は贈呈の際、「男性は関係ない。女性!」「ジャーン!」とご機嫌で、ホワイトデーにちなんで白いICレコーダーも添えられた。一言一句を厳しくチェックする「武器」を贈られた番記者の発言チェックには、今後さらに熱が入りそうだ。

 このICレコーダを見て、一言一句を厳しくチェックする「武器」ととらえているようだが、総理の本音は違うかもね。

おまえら、せめて言ったことくらい正確に書け

という皮肉かもよ。それとも、

おまえらの記事よりは、録音されただけの音声の方が正確だ

かな?もしそうなら、総理は勘違いなされているように思えます。


こういう方々にはこういう皮肉が通じる知能があるようには思えません


 まあ、スポーツ新聞の記者に言ってみてもはじまらんのかもしれん。しかし、それ以上にこの記事で大事なことがある。

私信を公開したことだ。

こういう私信を相手の同意も得ず、ひけらかし、あまつさえ中傷しようなんざあ、人倫にもとることだな。まあ、「オフレコ」を公開するような馬鹿野郎のお仲間なんだから、当然か(日刊スポーツは朝日との関係が深いようだ)。総理も脇が甘いな。



19:17 追加情報
 高野孟氏のブログに、総理直筆の手紙がある。そこにはやはり「御心遣い」の文字が・・・・・

漢字だけどね。

日刊スポーツ 「御心ずかい
高野氏には  「御心遣い

日テレの女子アナ・日刊スポーツの記者には、難しい漢字が読めないと総理が思ったわけだ。

はっ!それとも、これは、総理渾身の 「釣り」 か?

恐れ入りましてございます


2月3月16日14:39 修正しました。
スポニチぢゃなくて日刊スポーツでした。

ま、大差ないか・・・・・

15:04 再度修正
上の修正は3月16日です。
もうヤダ、俺・・・・・

18:11 再々度修正
このエントリーに従って、一部削除いたします。

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