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zoom RSS 学力テストが嫌? んな奴はほっとけ

<<   作成日時 : 2013/11/14 18:10   >>

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 今日は学力テストの件。どうしても都合の悪い大人がいるようです。

中日:学力テスト公表 子どもが追い込まれる
2013年11月14日

 小六と中三を対象とした全国学力テストの学校別の成績が一斉に公表されるおそれが出てきた。文部科学省は前向きのようだが、点取り競争に陥らないか。子どもをこれ以上追い込んではならない。

 学力テストは六年前、ゆとり教育が学力低下を招いたといった批判を背景にはじまった。学校での取り組みの課題を探り、先生の授業や子どもの勉強に役立てる。それが大きな目的だ。

 とはいえ、学校や地域の順位争いが心配された。だからこそ、文科省は学校の自主公表を除き、教育委員会による学校別の成績の公表を禁じてきた。

 しかし、次からのテスト結果の取り扱いを検討している文科省の専門家会議は、公表解禁へとかじを切りつつあるように映る。近く結論が出るが、気がかりだ。

 そのよりどころは、知事や市町村長、教委、学校、保護者へのアンケートのようだ。知事、都道府県教委、保護者のそれぞれ四割以上が事実上、学校別の成績の公表に賛成だったからだ。

 教育行政の担い手としての説明責任を理由に挙げる声が目立って多かった。わが子の通う学校の位置づけを知りたいと思う保護者の心情にもうなずける。

 けれども、現場の意思を尊重して民主的に議論する限り、方針転換は考えられない。なぜなら市町村教委と学校のそれぞれ八割近く、市町村長の六割以上、保護者の五割以上は反対だったからだ。

 子どもに近い立場の人ほど学校や地域の序列化や、テスト偏重の授業の横行を憂慮している。かつての学力テストでは障害児を休ませたり、先生が答えをほのめかしたりと不正が相次いだと聞く。教育がゆがみ、地域がすさんだ。

 大学入試改革をめぐり政府の教育再生実行会議は、人物本位の評価への転換を提言したばかりだ。ペーパー試験では一面的な能力しか測れないからだ。学力テストの点にこだわる発想は矛盾する。

 かねて国連子どもの権利委員会は、日本の教育のありように警鐘を鳴らしている。すなわち、高度に競争的な学校環境が、子どものいじめ、精神障害、不登校、中途退学、自殺を助長している可能性があるというのだ。

 政治家の人気取りに利用されがちなテストは廃止し、こうした問題の解決を図ることこそが生きる力の底上げにつながるだろう。全国のトップからビリまで子どもが順位づけされる事態になれば、問題がさらに深刻化しかねない。



 さて、うちにも小学5年の子供がいる。一応、中学受験など考えている。
 当初(小学校入学時)は、さほど深く考えず、「塾にでも行くか」という気楽な感じで言うと、子供も行くとの事。どちらも大して考えず、公文を始めた。そこでいろいろ勉強していく(親子共々)と、お母さん方からのいろいろな情報で、中学受験がいいんじゃないかとの事。
 それならという事で、中学受験をターゲットにしている塾に3年生から行き始めた。そこで勉強しながら、親は年に何度か塾から入試状況などについてレクチャーを受ける。そこで聞かされた事は、

○高等教育(大学)を考えるなら中学入試が有利
 どういうことかと言えば、内申の問題です。塾の先生曰く、中学入試は内申点はないが、高校入試は内申点がかなり重要な要素となる。ただ、その内申点はあくまでも学内の成績であって、他の受験生と同じように評価するのが難しい。そこで、現実問題として、「中学校のレベル」を元にして、その評価を下しているそうな。
 具体的には、各中学校からの入試枠(合格可能性枠?)とでもいうものがあるらしい。有名進学校H高校において、成績のいいA中学の入試枠は5〜10だが、成績の悪いB中学は0〜1とかね。
 つまり、中学入学時点で、ある程度、進路に幅ができてしまう。B中学に入った時点でH高校は絶望的。しかも、公立中学校は学区があり、選択する事ができない。となれば、その地域の子供たちは、自動的にH高校は受験対象外という事になる。

 この現実は、高校のみにとどまらず、大学入試にも影響するだろう。そりゃそうだ。有名大学への進学が望める有名高校への進学が閉ざされてるんだから。いくらB中学で成績がダントツのよくても、H高校への進学は難しいかも知れない。中学校選択が、将来に暗い影を落としますね。
 もちろん、どんな高校に行こうとも、本人のがんばり次第で、有名大学に合格する事は可能かも知れない。しかし、現実問題として、そんな事は絵に描いた餅だ。絶対無理とは言わないが、想像以上の努力が要求されると思う。また、そうする事ができるというような事を、いとも簡単にいってしまう大人を信じる事はできない。(天才と言われるような人は別だけどね)。
 となれば、自分の力以外が大きく作用する「高校入試」は気に入りませんね。勝負事なのだから、勝っても負けても、自分の力で決めたい。そう考える人は自動的に中学入試ですね。
 もちろん、中学入試とはいえ、何も大学を見据えてのモノでなくてもいい。

・短大・大学までついた中学とかを受けるのもいい
 (私の世代の中学受験と言えば、女の子のこれでしたね。
  進学校への中学入試は一般的ではなかった)。
・運動の強い学校を受けるのもいい。
・単純に近くの学校もいい。

 選び方はどうでもいい。子供に合った学校を選べばよい。それができるのが中学入試だ。

 と、話がそれた。学力テストに反対する大人は、学校間・地域間の序列ができる事を危惧しているようだ。しかし、もう現実に学校の序列・地域の序列はある。それをいかに解消していくかが、教師に課せられた使命であると思う。また、教師の力量を示す事にもなろう。まあ、そういうのがめんどくさい先生が多いんだろうね。しかし、子供や親はたまったもんじゃねえ。
 何も、底辺校を進学校に変えなくてもいい。とりあえず、できる事から進めていけばいい。中学卒業して分数ができないってのも問題だよ。こういう子供を無くすってのも教師の仕事だと思うし、その結果がこういうテストに反映されるだろう(つまり、成績が改善する)。

 こういうテストはどんどんするべきだし、むしろこのテストを活用する位がいいと思う。学校の序列も明確化するし、それに応じた受験指導もできよう。もっと言うなら、学校内における内申と併せて、このテストの結果も受験に使えばよい(結果によって入試に下駄をはかすとかね)。受験生も気合いが入るだろう。

 大体テストなんてのは、点数取るためのモノではなく、学問の習熟度を測る目安に過ぎない。点数が低いってのは、習熟度が低いって事だし、その原因を考えるいい機会になる。それをいやがる教師他が異常だ。きっと改善されちゃあ困る人なのだろう。そんな人たちは捨て置けばよい。

今後の教育行政に期待。

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