行き先のない道しるべ

アクセスカウンタ

zoom RSS 政治主導とは何なのか?北沢編

<<   作成日時 : 2011/04/26 11:23   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

 また、さぼってました。震災に関して、政府の動きはぐたぐた過ぎて、すべての決定に文句が言いたい位だ。何から書いていいやらわからない。とりあえず、今日はこれから。北沢の馬鹿が、また一つ明らかになった。もはや、この政府・政党にまっとうな頭脳はいない。


産経:震災当日、東電社長の輸送機が防衛省指示でUターン
2011.4.26 01:30 (1/2ページ)
 東京電力の清水正孝社長が、福島第1原子力発電所が深刻な事故に見舞われた3月11日の東日本大震災当日、出張先から東京に戻るため航空自衛隊の輸送機で離陸後、防衛官僚の判断でUターンさせられていたことが25日、分かった。被災地救援を優先させるべきとする北沢俊美防衛相の意向をくんだ過剰反応ともいえる。しかも、輸送機がいったん離陸したことは北沢氏に報告されておらず、官僚との間で十分な意思疎通が図れていなかったことが、結果的に清水社長を足止めする原因となった。

 清水社長が都内の本店に戻るのは翌12日午前10時までずれ込み、防衛省内には「離陸した輸送機をUターンさせるロスを考えれば、そのまま飛行させるべきだった」(幹部)との指摘もある。

 自衛隊関連行事での民間人の政権批判を封じた昨年11月の防衛事務次官通達をはじめ、防衛省・自衛隊は民主党政権から「政治主導」の圧力を受けていたが、危機管理の重要局面でいびつな関係があらわになった形だ。

 清水社長は震災当日、関西に出張中で、奈良市の平城宮跡も視察した。東電によると清水社長は午後3時ごろ、帰京すると伝えてきたが、東京に向かう高速道路が通行止めとなり、奈良から名古屋まで電車で移動。名古屋空港から東電グループの民間ヘリで帰京しようとした。だが、航空法の規定でヘリは午後7時以降は飛行できなかった。

 防衛省によると、午後9時半ごろ、首相官邸にいた運用企画局長に対して、清水社長を空自輸送機に搭乗させるよう要請があった。官庁間協力に基づく、経済産業省からの働きかけとみられる。



震災当日、東電社長の輸送機が防衛省指示でUターン
2011.4.26 01:30 (2/2ページ)
 清水社長は名古屋空港と同じ敷地内にある空自小牧基地からC130輸送機に搭乗。11日午後11時半ごろ入間基地(埼玉県)に向けて離陸した。

 防衛省では同じ11時半ごろ、運用企画局事態対処課長が北沢氏に「東電の社長を輸送機に乗せたいとの要請がある」と報告。北沢氏は「輸送機の使用は(東日本大震災の)被災者救援を最優先すべきだ」と強調した。

 これを受け、事態対処課長は統合幕僚監部などを通じ、空自部隊に清水社長を搭乗させないよう指示しようとしたが、すでにC130は離陸していた。ただ、離陸直後だったため、課長は即座にUターンするよう求めた。同機は離陸から約20分後にUターンし、12日午前0時10分ごろ小牧基地に着陸した。

 課長は清水社長が搭乗したC130が離陸し、それをUターンさせたことを北沢氏に報告していなかった。北沢氏は最近までこうした事実関係を把握していなかった。

 課長は産経新聞の取材に「大臣指示を受け、災害派遣医療チーム(DMAT)など人命救助のための人員輸送を最優先すべきと判断し、Uターンを求めた。判断は適正だったと考えている」と述べた。


 清水社長は12日早朝、チャーターした民間ヘリで名古屋空港を離陸し、本店に到着したのは午前10時ごろだった。清水社長が不在の間、第1原発では原子炉内の水が失われ炉心溶融が進む一方、原子炉内部の放射性物質を含む蒸気を外部に逃す「ベント(排気)」と呼ばれる措置も遅れた。



 何と言っていいやら。しかし、ここでちょっと気づいたこともあるので書いてみよう。あくまでも憶測だけどね。順に見ていきます。

>清水社長は震災当日、関西に出張中で、奈良市の平城宮跡も視察した。東電によると清水社長は午後3時ごろ、帰京すると伝えてきたが、東京に向かう高速道路が通行止めとなり、奈良から名古屋まで電車で移動。名古屋空港から東電グループの民間ヘリで帰京しようとした。だが、航空法の規定でヘリは午後7時以降は飛行できなかった。

 奈良の平城宮跡を視察ってのもよくわからないけど、まあいい。それでも、急いで帰社しようとしていたことは理解できる。どっかの代議士先生とは大違いだな。しかしながら、法律により、帰社できなくなった。まあ、これは、仕方ないとも言える。しかし、以下の手段を執る。


>防衛省によると、午後9時半ごろ、首相官邸にいた運用企画局長に対して、清水社長を空自輸送機に搭乗させるよう要請があった。官庁間協力に基づく、経済産業省からの働きかけとみられる。
>清水社長は名古屋空港と同じ敷地内にある空自小牧基地からC130輸送機に搭乗。11日午後11時半ごろ入間基地(埼玉県)に向けて離陸した。


ちょっとびっくり。自衛機をタクシー代わりに使うってか?この一連の流れの速さを考えると、一官僚や役所のひらめきって事じゃないんだろう。おそらくは、

原子力災害対策マニュアルや防災訓練マニュアル

の中に入ってんじゃないのかな(22年度を除く)。でなければ、スムーズに流れすぎだ。もちろん、こうしたことで事故が防げたかどうかは何とも言えないが、少なくとも、今よりはましだった可能性はある。
 しかしながら、この馬鹿(北沢)はこうした。

>防衛省では同じ11時半ごろ、運用企画局事態対処課長が北沢氏に「東電の社長を輸送機に乗せたいとの要請がある」と報告。北沢氏は「輸送機の使用は(東日本大震災の)被災者救援を最優先すべきだ」と強調した。

 言ってることはごもっともな訳だけど、この時点で救援物資や人員の確保はできてたのかね?もちろん、このC130は、「ただちに」物資輸送に動いたんだよな。どうやってどこに運んだのかは不明だけどね。


>これを受け、事態対処課長は統合幕僚監部などを通じ、空自部隊に清水社長を搭乗させないよう指示しようとしたが、すでにC130は離陸していた。ただ、離陸直後だったため、課長は即座にUターンするよう求めた。同機は離陸から約20分後にUターンし、12日午前0時10分ごろ小牧基地に着陸した。

 文民統制ちゃんと働いてる。無駄と知りつつ、引き返した訳だ。普通に考えれば、0時10分には入間に着いてたんじゃねえの。引き返すのも行くのも同じなら、運んだ方がいいと思うがね。
 もちろん、入間から救援物資を運ぶ算段を飛行中にしておけば、時間の無駄もない。ま、民主党はそう言うマニュアルは片っ端から無視することが政治主導だと勘違いしてるから、そう言う知恵は回るまい。


>課長は清水社長が搭乗したC130が離陸し、それをUターンさせたことを北沢氏に報告していなかった。北沢氏は最近までこうした事実関係を把握していなかった。

 報告するのが馬鹿らしいんだろう。こいつらには何を言っても聞く耳持たんし、へたすりゃ更迭されかねない訳だしな。課長の動きは理解できる。


>課長は産経新聞の取材に「大臣指示を受け、災害派遣医療チーム(DMAT)など人命救助のための人員輸送を最優先すべきと判断し、Uターンを求めた。判断は適正だったと考えている」と述べた。

 もちろんそうだ。大臣指示なんだから、そう言わなきゃね。官僚は責任は大臣に丸投げするように。もちろんこれが悪い訳もない。

政治主導

なんだから。権限あるところに責任が行くのは当然。

 で、産経の意図はわからんが、最後をこういう言葉で締めくくる。

>清水社長が不在の間、第1原発では原子炉内の水が失われ炉心溶融が進む一方、原子炉内部の放射性物質を含む蒸気を外部に逃す「ベント(排気)」と呼ばれる措置も遅れた。

 だから、スッカラ菅は悪くないってか?ちょっと無理があるだろう。なんつったって足止めしてたのが、閣僚なんだから総理の責任は逃れられない。

 何か読んでて、ちぐはぐな感じを受ける記事です。何人かの手でつくられた様な。産経内部でも指揮命令系統が混乱しているようだ。

 赤松口蹄疫と同じで、もはや急性期は過ぎた。これからは腰をすえてじっくりかからにゃならん。民主党政府が続けば続くほど、民主党支持は落ちる一方だろう。次の選挙で解体するだろうから、やりたい放題やって、国外逃亡でも計るかね?

ま、それしか無いとは思うが。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
福島原発が地震に伴う予想を超えた大津波に襲われ電源を全て喪失して炉心冷却の手段を失ったという死活的緊急状態に陥り、11日夜は総理官邸からベント(ガス抜き放出)をしなさいと矢の催促を受けていた時期です。会長はこの時期マスコミの幹部・OBなどと中国接待旅行中で翌12日が帰国予定であったことは、その後会長自身が会見で認めている。そして清水社長は関西出張中で不在中に原発の冷却手段喪失という東電の浮沈にかかわるような大事件。社長、会長とも不在のなかで総理官邸からはベントの催促。この事態を認識していれば北沢防衛相も判断が違っていたのかも知れませんね。現場自衛官は社長から直接事情を聞いて、ことの緊急性を認識して直ちに行動し出発したのでしょうが、当然同じ判断をすると思っていた防衛相の方は下部からの報告の稚拙からか意外にも却下の裁決を受け上空でUターン帰還の止むなしとなり足止め強要の結果を招来。会社としての判断の遅れから、その日午後4時過ぎには水素爆発の大事態となってしまった。将来、この社長足止めと会長のマスコミ接待中国旅行による両幹部の東京不在が将来スキャンダル的大問題になると思うのですが、どうなんでしょうか。今のところ後者については全マスコミともスルーを決め込んでいるようですが。(長文ですみません。)
幹部不在
2011/04/29 22:51
幹部不在様 コメントありがとうございます。

確かにこの件は大問題だと思います。しかしながら、大スキャンダルにはならないでしょう。今の翼賛報道に疑問を持たないのが現状のマスコミ人です。こういう人(特にテレビ)が、自らの立ち位置が危うくなるような報道はしません。これは確信してます。


残念ながら、日本には、

ジャーナリズムは存在しないし
ジャーナリストもいません。

今後には期待したいんですけどね。
XL
2011/05/06 10:25

コメントする help

ニックネーム
本 文
政治主導とは何なのか?北沢編 行き先のない道しるべ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる